ブログ

2022年度国公立大学の自由英作文の傾向を分析

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「自由英作文を出題する大学はどのくらいあるのだろう?」

全国国公立大学の内、77校の2022年度の問題を分析してみました。

自由英作文の出題大学
2013年  62%の国公立大学で出題
2022年  74%の国公立大学で出題

2022年度は74%の国公立大学で自由英作文問題が出題されていました。この割合は、ここ数年あまり変化がありませんが、10年前(62%)と比べると増えていますね。恐らくこの傾向は今後も続くでしょう。志望校の過去問を見て最近自由英作文が出題されている場合は、今年も出ると考えて良いでしょう。

出題内容に関する細かな傾向はYouTube動画( https://youtu.be/Rgt1VE6CIOE ) で解説していますが、5年前と比べて変化していると感じるのは、説明させる問題が増えたということです。

説明させる問題では、与えられたグラフやことわざの意味を説明することを求められます。広島大学は例年グラフの傾向を説明した上で、あなたの意見または解釈を書くことを求めます。余談ですが、毎年数名の広島大学志望者がてんさく部屋を利用してくれます。

また、九州大学、香川大学、愛知県立大学もグラフを説明する問題が出題されていました。自由に意見を展開するというよりは、全受験生に同じグラフを描写してもらい英語力の違いを判断しやすくすることが狙いだと考えられます。

説明させる問題は今後も増えていく可能性があります。
上記大学を受験する人は次のようなグラフ表現を復習することをお勧めします。

グラフ表現

微増 rise slightly, increase gradually, go up slowly, climb slightly/slowly, creep up, trend upward
大幅増 rise sharply, increase dramatically, go up rapidly, surge, leap, jump up, soar
変わらない stay unchanged, remain stable, flatten out
微減 decrease slowly, decline slightly, go down slowly, trend downward
大幅減 fall sharply, go down dramatically, drop
その他 reach / hit a peak, reach / hit a bottom, bottom out「底を打つ」, fluctuate「変動する」, stabilize「安定する」

てんさく部屋 (https://tensakubeya.com )

監修者 森

  • このエントリーをはてなブックマークに追加